シンガポール 化学品の分類、表示(ラベル)及びSDS規格の改正草案を発表

2022-04-28 CIRS

2022年4月4日、シンガポールは化学品の分類、表示(ラベル)、及び安全データシート(SDS)規格(SS 586)の改正草案を発表し、社会意見を公募しました。意見公募の締め切りは202266です。

分類及び表示(ラベル)規格の改正

新しい現行規格第2部分(SS 586-2:2014)に従い、シンガポールにおける化学品の分類および表示(ラベル)に関する世界調和システム(GHS)を実施しています。これは、国際基準に基づいた化学品有害性の分類基準を設定し、また、ラベルおよび安全データシート(SDS)について、有害性および注意事項などの基本的な危険情報を明記することを規定しています。

本改正により、ラベルとトレーニングの要求が強化され、新しい物理的有害性の分類である鈍性化爆発物が追加され、化学品用の小さな容器にラベルを付ける方法を説明するための新しい付録Bも追加されました。

SDS規格の改正

新しい現行規格の第3部分(SS 586-3:2008)は、化学品の供給者、製造業者の責任、およびSDS作成の準備を含む、SDS作成、審査、再発行、および使用規制を規定しています。化学品の使用者は、SDSの情報を通じ、事業所や団地での化学物質の暴露を回避できます。

本規格は、医師または獣医による人間または動物の健康のための医薬品および製剤の使用には適用されませんが、工業プロセスにおけるこれらの物質および混合物の製造および使用が適用できます。

第3部分の改正草案は、現行の規格からあまり変更されていませんが、GHS第 7版に基づいてSDS要求のサンプルが更新されます。SDSに収載されている物質または混合物の経験的データを記述および特定するためのガイダンスを提供するために、新しい付録Dの追加が含まれます。

草案が通過された場合、シンガポールは新しい規格に従って工業用化学品の分類およびラベル付けの義務を付け、企業側はコンプライアンスのために更新されたSDSを提供する必要もあります。

 

 

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