ニュースリリース

  • 最近、欧州食品安全機関(European Food Safety Authority,EFSA)の公的サイトは最新版のQPSリストを公布しました。今回の更新は、6つの微生物のQPS認証を追加し、1つの微生物のQPS認証を撤回します。
  • 2023年2月2日、EU消費者安全科学委員会(SCCS)は化粧品におけるアルミニウム(aluminium)に関する最終的な安全性意見(SCCS/1644/22)を発表しました。アルミニウムに関する初歩的な意見は2022年5月6日に発表されました。
  • 2022年11月30日、欧州委員会(European Commission)は新条例((EU) 2022/2340)を公布し、欧州議会理事会(European Parliament and of the Council)第1925/2006号条例の附属書Ⅲを修訂し、没食子酸エピガロカテキン(Epigallocatechin gallate、EGCG)を含む緑茶エキスを食品制限リストに収載します。新条例は2022年12月21日から発効し、2023年6月21日以降、新条例の要求に合致しない相関製品は販売不能になります。
  • 2023年2月1日、EU消費者安全科学委員会(SCCS)はのα-アルブチン(ALPHA-ARBUTIN)とβ-アルブチン(ARBUTIN)の化粧品における安全性に関する最終的な意見(SCCS/1642/22)をは発表しされ、初歩的な意見は2022年3月15-16日に発表されました。
  • 2022年11月11日、欧州委員会は条例(EU)2022/2195を発布し、EU化粧品法規(EC)No1223/2009のホモサレート(Homosalate)とレゾルシノール(Resorcinol)の使用要求を改正し、ジブチルヒドロキシトルエン(Butylated Hydroxytoluene)、アシッドエロー3(Acid Yellow 3)、HAA299(ナノと非ナノ形態)の使用制限を追加しました。今回の改定は主に、消費者安全科学委員会(SCCS)が2021年に発表した科学的意見を参考にしました。本条例は、EUの官報に掲載されてから20日目から発効するべきです。
  • 2022年12月15日、EU消費者安全科学委員会(SCCS)はサリチル酸(Salicylic acid,CAS No.69-72-7)に関する初歩的な意見を発表し、化粧品におけるサリチル酸の使用について安全性評価を行いました。意見公募の締め切りは2023年2月17日です。
  • EU化粧品法規1223/2009によると、化粧品は人体の外部(皮膚、毛、爪、唇と外部生殖器)又は歯と口腔粘膜に接触使用する目的の製剤で、主に清浄、香り付け、外観を変える、保護する、良好な状態を保つなどの機能を果たす製品指します。
  • ここ数年の「国潮ブーム」の巻き起こしは、ますます多くの中国国内の新鋭ブランドが海外進出を試みていることを後押ししています。化粧品企業が輸出計画と製品開発の段階で化粧品法規の監督管理要求をより明確に理解できるように、CIRSグループは化粧品と原料コンプライアンス分野の豊富な経験に基づき、世界の化粧品法規に対して整理し、化粧品企業が法規情報収集の過程で発生しやすい情報検索の不備、困難、時間と労力がかかる問題を解決するための一冊の「グローバルな化粧品法規監督管理要求の概要指南」をまとめました。
  • 2022年11月4日、EU SCCSは、化粧品におけるトリクロルカルバンとトリクロサンの潜在的な内分泌かく乱性評価を発表し、化粧品におけるトリクロルカルバンとトリクロサンの安全性の問題点を明確にし、証明しました。SCCSは、潜在的な内分泌の影響を含むすべての利用可能な情報の安全性評価を行った結果、次のような結論を導き出しました。
  • 2022年9月15日、人類の健康と安全を保護するため、EU委員会がG/TBT/N/EU/924を発表し、欧州議会と理事会が策定した化粧品の香料アレルゲンラベルに関する法規制第1223/2009号条例を改訂しました。

セミナー情報

時間 : 2023-03-29
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時間 : 2023-03-21
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時間 : 2023-03-15
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