プロセス安全性評価

背景

安全生産の監督管理を強化するために、プロセス安全性評価は、多くの企業の生産プロセスの重要な部分とされています。プロセス安全性評価を通じて、医薬品の製造、医薬品の研究開発、精細化工、新エネルギー、新材料などの分野の企業に、反応物及び反応安全性リスク研究・評価を提供し、評価報告書を発行します。

資格と技術的能力

精細化工反応安全リスク評価を行う独立した第三者試験室

国家安監総局の要求に合致すること(安監総局三〔20171号)

専門チーム(副教授1名、修士や博士号の取得者7名、残りは学士号取得者)

設備

メトラー・トレド社製反応熱量計RC1mxMETTLER TOLEDO)、NETZSCH社製断熱型加速熱量計ARC254、メトラー・トレド社製示差走査熱量測定装置 DSC3+


紹介

メトラー・トレド社製DSC3 +を使用しています。 モジュール式の設計により、製造、品質保証から技術の研究開発までのプロセスが適用可能です。頑丈で用途の広いDSCセンサを使用し、56の熱電対を備え、優れた解像度と高感度を同時に確保しています。 また、全天候型で効率的で信頼性の高い動作条件を提供できるオートサンプラーも装備されています。

主な用途

精細化学物質の熱安定性、ポリマー材料のガラス転移温度Tg、融点Tm、結晶化温度Tc、および吸収または放出されるエネルギーを測定します。

物質の結晶性と純度をチェックし、物質の結晶化速度を研究し、物質の構造と特性の関係を調査するために使用されます。 

紹介

断熱型加速熱量計ARC254は、サンプルを断熱環境で、加熱-待機-探索等のテスト方法を使用して、サンプルが特定の温度に達した後の反応の発熱プロセスを自動的に追跡し、発熱反応の熱力学的、速度論的情報及び圧力変化情報を迅速かつ正確に提供します。精細化工、エネルギ材料、バッテリー、石油化学等の分野でのプロセス最適化と安全性評価に広く使用されます。

主な用途

主に熱暴走反応を評価するために使用されます。通常、加熱-待機-探索の測定モードを使用します。断熱温度上昇(△Tad)、断熱状態における暴走反応到達時間(TMRad)、24時間後に暴走反応に至る温度(Td24)などの一連の重要な安全性評価データを提供できます。

紹介

反応熱量計RC1mxは、パイロットまたは製造規模の反応を直感的にシミュレート及び評価を行います。サポートソフトウェアIControlは、モジュラー設計機能があり、シンプルなモジュラー設計プログラミングとUCB統合コントロールボックスを通じて、ほとんどのテスト応答の完全自動操作を実現できます。サポートソフトウェアICsafetyは、センサーによって取得されたリアルタイム信号データを処理および表示し、これに基づいて評価するための実験パラメーターを計算できます。さらに、安全ブレーキ設備と安定した電源が装備されており、機器故障、制御不能が発生した場合に、設備と周囲の安全性を保証できます。

高精度、安全性と信頼性、精確さ、操作しやすさ、強力なデータ処理機能の特徴を備えており、安全リスク評価に対応するための重要なハードウェアサポートです。

主な用途

反応プロセスの発熱速度、反応システムの比熱容量(Cp)、暴走反応における最高到達温度(MTSR)、反応の総熱放出(Q)及び断熱温度上昇(△Tad)をテストします。

提供サービス

1.化学反応の安全リスク評価

「精細化工反応安全リスク評価業務の強化に関する国家安全監管総局の指導意見」(安監総局三〔2017〕1号)の要求に従い、「重点監督管理危険化学品製造プロセス目録」(2013年版)に収録された18種類の重点監督管理危険化学品製造プロセス及び金属有機化合物合成反応について、反応の安全リスク評価を実施します。

2.危険化学品/反応熱の安全性分析

  • 融点、初期分解温度、分解放出熱量
  • 温度、圧力、攪拌トルク、体積などの変化
  • 反応の熱蓄積、速度論データ

3.製薬及び精細化工における化学プロセスの最適化

化学反応、物理的混合、蒸留、結晶化等のプロセスにおける温度、熱、圧力等のパラメーターの変化をモニターし、プロセス条件を最適化し、製造の安全性を向上させます。

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