中国で新規化学物質を製造・輸入する場合は、「新化学物質環境管理弁法」に基づき、新規化学物質の生産者または輸入者は、必ず生産前または輸入前に申告を行い、登記証を取得しなければなりません。また、通常申告において必要とされる有害性の情報は、製造・輸入の量により決められ、初回活動報告も義務付けられます。
2017年9月に、「新化学物質環境管理弁法」の改訂版指南が公表され、その変更の内容はデータ要求の変更に触れます。更に2018年10月12日に、生態環境部固体廃棄物及び化学品管理技術中心(SCC)は公式サイトを通して「新規化学物質及び固体廃棄物輸入申告システムの調整に関する通知」を公布しました。2018年10月15日から、旧申告システムが廃止され、「生態環境部政務サービス大庁」のフラットフォームを通して、オンラインシステムにより新規化学物質の情報を記入することになっています。
【新化学物質環境管理弁法】(環境保護部令第7号)、2017年の改訂版指南または旧申告システムの変更を背景とし、今回のwebinarを開催しようと考えております。内容に関しては、以下のようにご説明致します。興味のある方はぜひご参加ください。
プログラム テーマ 要旨 講演者 言語 時間(GMT+9) 登録 中国新規化学物質の通常申告への全面的な解説 ー新規化学物質における通常申告の提出書類及び作業の流れ ー通常申告の各種類の説明(系列申告、連合申告、重複申告等) ー通常申告の要求されるデータ(物理化学、毒性学および生態毒性学 ー通常申告の最新情報表及びシステムの操作や記入 ー通常申告完了後の監督管理「目録」への記載 ー最後のまとめ 張国希 日本語 2018/11/28 ご登録
講演者の紹介
張 国希
同済大学卒
工業化学品事業部 化学品法規制対応経験が豊富
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