ロシア 化学物質インベントリーの情報提出期限を再延長


ユーラシア経済連合の「化学品の安全性に関する技術規則(TR EEU 041/2017)」の実施に向け、ロシア産業貿易省(MINPROMTORG)は既存化学物質イベントリーの作成を開始し、製造者・輸入者に対してロシア市場にすでに上市されている、或は上市を計画している化学物質に関する情報を収集しています。既存化学物質インベントリーに収録されていない化学物質は、新規化学物質としてEAEU域内に上市する前に登録の必要があるため、関連化学物質の情報提出が重要となります。

https://gisp.gov.ru/cheminv/pub/app/search/

ロシアでは、201911月から化学物質の情報登録作業が開始され、現時点で54,186物質が収載されています。ロシア域内の製造者または輸入者は、オンラインシステムを通して情報を提出できます。ロシア域外の企業が、代理人を通じて情報の提出ができます。

この前、ロシア産業貿易省は、情報提出期限を202051日まで延長することを発表しましたが、新型コロナウイルスの影響で、202081日まで再延長することを決定しました。

必要な情報

  • 化学物質の識別情報:CAS番号、EC番号、RTECS番号、TN VED EEUコード
  • 物質名:IUPAC名(英語を含む)、英語名、そのほかの化学物質名または略語
  • 用途
  • 分子式(存在する場合)
  • 構造式(InChl
  • 年間製造/輸入量(過去3年間の平均量)、または今後の予定
  • 危険有害性分類(GOST 32419 GOST 32424


CIRSでは、ロシアの提携先との連携により、ロシア国家化学物質インベントリーの情報提出支援サービスを提供しております。ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。info@cirs-group.com