新着情報
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2025年6月30日、EU消費者安全科学委員会(SCCS)は、日焼け止め成分「ジエチルアミノヒドロキシベンゾイルヘキシルベンゾート」(Diethylamino Hydroxybenzoyl Hexyl Benzoate、CAS番号302776-68-7、以下はDHHB)に関する意見(SCCS/1678/25)を発表しました。
2025年6月19日、韓国食品医薬品安全処(MFDS)は第2025-258号公告を発表し、「化粧品法施行条例」の改正案(草案)を公表しました。現在は一般からの意見を募集中で、意見提出の締切日は2025年7月30日です。
2025年6月、CIRSグループは企業の化粧品新原料登録取得を再び成功に導きました。今回登録された新原料は「カプロイルチロシンメチルエステル」(登録番号:国妆原备字20250070)で、登録企業は韓国の新薬株式会社(NeoPharm.Co.,Ltd)です。本件は「カテゴリー③」に基づいて登録が行われました。現在までに、CIRSグループのパーソナルケアチームは数十社にわたり化粧品新原料登録の取得をサポートしており、モニタリング期間中の技術支援も継続して提供しています。
2025年6月17日、ベトナム保健省はWTOにG/TBT/N/VNM/349号通報を提出し、「化粧品管理法令(草案)」(Draft Decree on the Management of Cosmetics)を発表しました。本草案は2025年9月に正式承認され、2026年7月1日に施行される予定です。意見募集の期限は通報日から60日間以内とされています。
2025年6月6日、EU消費者安全科学委員会(SCCS)は、3種類のプロスタグランジン類似物質に関する安全性評価意見(SCCS/1680/25)を公表しました。対象物質は:ビマトプロストメチルアミン(Methylamido-Dihydro-Noralfaprostal (MDN))、CAS番号 155206-01-2
クロプロストンイソプロピルエステル(Isopropyl Cloprostenate (IPCP))、CAS番号 157283-66-4
2025年5月2日、欧州連合(EU)消費者安全科学委員会(SCCS)は、サリチル酸メチル(Methyl Salicylate、CAS番号119-36-8)の小児(0~3歳)への曝露リスク評価に関する意見を更新した。これは2023年9月22日の意見(SCCS/1654/23)の改訂版となっている。
2025年5月、英国非食品・非医薬品消費者製品化学安全性科学諮問グループ(SAG-GS)は、化粧品における日焼け止め成分として使用される4-メチルベンジリデンカンファー(4-Methylbenzylidene Camphor、4-MBC)に関する評価意見を発表した。
国内外の化粧品および化粧品原料企業が化粧品原料の規制情報を正確かつ迅速、包括的に把握できるよう支援するために、CIRSグループは2021年8月に中国化粧品原料規制データベース(China CosIng)を正式にリリースしました。2025年6月には、CIRSグループがさらにプラットフォーム機能を拡充し、各国・地域の原料リストおよび使用禁止・制限情報を統合することで、同データベースをグローバル化粧品原料規制データベース(Global CosIng)へとアップグレードしました。これにより、企業の国際的な化粧品貿易におけるコンプライアンス対応を強力にサポートすることを目指しています。