新着情報
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2017年の新しい農薬管理条例が発表されて以来、毎年、中国で農薬原体(TC:technical material、工業用原体)/TK:technical concentrate、工業用濃厚体=原液)の新規登録数は継続的に減少しています。CIRSは、2023年12月10日までに中国における農薬原体(TC/TK)の新規登録情報をまとめ、各企業にご参考に供します。
2022年09月05日に、農業農村部弁公庁から洗浄類製品と消毒類製品は農薬であるかどうかに関する認定意見を公表しました。新認定意見により、ラベルに「除菌」「ダニ駆除」などの効能が記載される洗濯液、ハンドソープ、排水管洗浄剤などの洗浄類製品や消毒類製品は、上記の農薬の管理対象に該当せず、農薬として管理されないとのことです。
米国において、農薬助剤は連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)および関連する州の規制によって厳しく規制されています。 環境保護庁(EPA)は、農薬助剤の登記(登録)の管理に責任があり、混合助剤の各成分を含む農薬製剤の製造に使用される助剤は、EPAによる使用が承認されている必要があり、農薬での使用が許可されている承認済み助剤は、承認済み助剤リストに記載されます。食用農産物または作物に適用される農薬助剤の成分については、明確な残留制限または関連する免除政策を策定する必要があります。
非農薬用途製品備案受理範囲 非農薬用途製品備案:「中華人民共和国輸出入農薬管理名録」に収載されている農薬は「農薬管理条例」第2条が規定されている農薬用途以外の製品:医薬品、動物用薬品、塗料、染料など 農薬の成分を含まないが、有害な昆虫を物理的に殺すか排除する製品:ネズミ粘着シート、ハエ取り用粘着シート、昆虫誘引剤など。