カーボンニュートラルを実現するため、サプライチェーン全体での温室効果ガスの排出削減することが重要で、脱炭素・低炭素製品が選択されるような市場を創り出していく必要があります。そのため、カーボンフットプリントで製品単位の排出量を確認することは、地球温暖化の進行を遅らせるための重要な仕組みになっています。
カーボンフットプリントは、原材料の採掘や製造、輸送、使用、廃棄処理に至るまでのライフサイクル全体にわたって発生する二酸化炭素(CO2)やその他の温室効果ガス(GHG)の排出量を計算することです。
カーボンフットプリントはサプライチェーン全体に関わりまして、現在多くの大手企業が既にカーボンフットプリントを行っています。では、製品生産企業にとって、何を準備すべきか、どのように対応すべきかなどの疑問を持っている方が多いと思いまして、今回のウェブセミナーで紹介したいと思います。
会議時間
日付 | 言語 | 会議時間(日本時間) | 講演者 | 登録 |
2023年12月21日(木) | 日本語 | 14:00-14:30 | 楊玲 |
参加費用
無料
会議内容
- 背景と法規制紹介
- PCF計算方法
- 情報伝達と対策提案
- 持続可能性に関する検討
講演者
楊玲 工業化学品事業部 シニアコンサルタント
中国新規化学物質登録、日本CSCL、EU REACHと韓国のK‐REACH、KKDIK法規制等のグローバル化学品法規制対応に経験が豊富、企業に法規制対応規制ソリューションを策定し、企業に戦略的な決断を下すことに長けています。長年の実務経験により企業の法規制コンプライアンスに関する豊富な経験と対応事例を蓄積してきた同時に、各国の化学規制に関する数十のウェブセミナーを講演した講演者として、好評を博しています。
WEBセミナーの登録
- ネット登録の場合、セミナー開始1日前と開始時刻の15分前に登録リンクをお送りいたします。
- リンクをクリックすると、ご加入できます。
- 500名までの制限がありますので、どうぞご注意ください。
システム
- コンピューターでセミナーに参加する場合、Zoom Meetingソフトをダウンロード必要
モバイルサービス
- APP-Zoom mobileの準備