2025年12月8日、インドネシア食品医薬品監督庁(BPOM)は、2025年第627号決議を公布し、国境輸入許可(SKI Border)申請時に提出が求められる分析証明書における検査項目を明確化しました。本決議は2026年1月8日より正式に施行されます。
主な内容は以下の通りです:
1. 化粧品を輸入する際はSKI Borderを取得する必要があり、規定に適合した分析証明書の提出が必須となります。分析証明書は、製造業者、認定された第三者試験機関、または試験室が認定を受けている他の業界団体が発行したものである必要があります。なお、製造業者以外によって発行される場合、当該試験は認定試験機関において実施され、かつBPOMが定める試験パラメータに基づいて行われなければなりません。
2. 検査項目は「微生物」と「重金属」の2つのカテゴリーに分かれています。本決議の附録では、製品の種類、HSコード、洗い流す製品か否かに基づき、20種類の製品カテゴリー別検査要件が規定されています。例えば、鉛(Pb)の検査は主にベビー用品、マッサージオイル、フェイスマスク等を対象とし、水銀(Hg)の検査はスキンケア、ボディケア、日焼け止め、美白製品などを主な対象としています。また、ほぼすべての製品、特に洗い流さない製品については、微生物試験の実施が求められます。
3. 分析証明書の有効期間は、発行日から1年間とされています。同一製品を異なるバッチで輸入する場合、上記すべての検査項目に適合した証明書を提出するほか、該当する輸入バッチごとの補足書類(少なくとも剤型や官能特性などの基本情報を含むもの)を提出する必要があります。
詳細情報:
https://jdih.pom.go.id/preview/slide/1719/627/2025/c92a10324374fac681719d63979d00fe
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