インドネシアBPOM、新規則を発表、化粧品原料の規制要件を更新
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2025年10月3日、インドネシア国家食品医薬品監督庁(BPOM)は、化粧品原料技術要件(2025年第25号)を正式に公表し、化粧品原料の使用規範を全面的に更新しました。なお、規則の要求により、従来施行されていた2019年第23号条例および2022年第17号条例は同時に廃止されます。本規則は公布日より施行され、12か月の移行期間が設けられています。

CIRSグループは、関連企業皆様が、現行製品の配合やラベル表示内容などの審査を速やかに実施し、製品のコンプライアンスを確保することを推奨します。

主な改訂内容:

  • 附属書 I(化粧品の限制成分リスト):サリチル酸、ピリチオン亜鉛、酸性黄3、エチドロン酸、BHTの使用濃度制限および使用条件を更新。
  • 附属書 IV(化粧品使用可能日焼け止め剤リスト):ベンゾフェノン-3およびホモリル酸エステルの使用制限を修正
  • 附属書 V(化粧品の禁止成分リスト):ブチルフェニルメチルプロピオナール、スチレン、クアタニウム-15 などを新たに禁止物質として追加。

詳細情報:
https://jdih.pom.go.id/download/rule/1697/25/2025/Peraturan%20Badan%20Pengawas%20Obat%20dan%20Makanan%20Nomor%2025%20Tahun%202025%20tentang%20Persyaratan%20Teknis%20Bahan%20Kosmetik

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