広州市市場監督管理局が化粧品再検査の流れを発表
Source: 広州市市場監督管理局

2023524日、広州市市場監督管理局は「広州市市場監督管理局化粧品再検査の流れ」を発表しました。主な内容は再検査申請資料及びその流れ、再検査費用、再検査結論の適用性、再検査不許可の形式、FAQが含まれています。

一、事項名称

広州市化粧品再検査申請。

二、再検査申請資料及びその流れ

(一)再検査申請資料

「化粧品監督管理条例」、「化粧品監督抜取り検査作業規範」などの関連規定に基づき、抽出された企業は国の抜き取り、省の抜き取り結果に異議がある場合、広東省薬品監督管理局に再検査申請を提出することができます。当局が組織した化粧品抜き取り検査の結果に異議がある場合、当局に再検査申請を提出し、「広州市市場監督管理局化粧品再検査申請書」(添付ファイル参照)に記入し、以下の資料(一式二部)とともに広州市市場監督管理局に送付することができます。

  1. 営業許可証、生産許可証の写しなどの生産経営資質に関する証明書(公印が必要)
  2. 委託者の身分証明書の写しと依頼書(公印が必要)
  3. 検査報告書の写し(公印が必要)
  4. 署名付き検査報告書は、送達証明書の写し
  5. 申請先が実際の生産企業でない場合、実際の生産企業が発行した再検査申請依頼書を提供する必要があります。

(二)再検査申請の受理

抽出された製品の化粧品生産経営者(委託先)は送達証明書を受け取った日から7営業日以内に当局に再検査申請を提出しなければなりません。当局は再検査申請を受け取った日から5営業日以内に再検査を行うか否かの決定を下し、「化粧品再検査申請書」に意見を加え、以上の再検査申請資料とともに1部ずつ検査申請者に返送します。

当局が再検査に同意した場合、再検査申請者は資料を受け取ってから3営業日以内に指定された再検査機構に連絡し、バックアップサンプルの確認手続きを行わなければなりません。期限を過ぎて再検査手続を行わず、又は規定に基づき再検査費用を支払わない場合、再検査を放棄したものと見なします。

三、再検査費用

再検査を申請する企業は規定に基づき、事前に再検査機構に化粧品検査費用を支払わなければならなりません。再検査の結論と初回検査の結論が一致しない場合、再検査費用は初回検査機構が負担します。

四、再検査結論の適用性

再検査機構が発行した再検査結論は最終検査の結論です。

五、再検査不許可の場合

次のいずれかの場合、再検査をうけません。

  1. 微生物検査項目が規定に合致していない場合。
  2. 特殊な原因により再検査のバックアップサンプルが再検査ができない場合。
  3. サンプルが使用期限を超えた場合。
  4. 期限を過ぎて再検査申請を提出する場合。
  5. 再検査申請をを提出したが却下され、又は再検査の結論がすでに出った場合。
  6. 化粧品の製造業者又は輸入代理店はサンプルの真実性に異議があるが、関連証明資料を提供することができない場合。
  7. 法律法規に規定された再検査不許可のその他の状況。

FAQ

1、抽出された企業は不合格報告を受け取った後、必ず再検査を申請しなければなりませんか。

抽出された企業は、抜取り検査で発見された品質問題に基づき、再検査を申請するか申請しないかを自ら選択することができます。

2、抽出された企業が再検査を申請しない場合、原判決を維持する場合、または再検査申請が却下された場合、その後どのように処理すべきですか。

抽出された企業は速やかに所属管轄区の市場監督管理部門の法執行者と意思疎通を図り、後続の改善業務に積極的に協力しなければなりません。

3、抽出された企業は新しいサンプルを郵送して再検査することができますか。

できません。検査はバックアップサンプルの不合格項目を再検査し、最終結果は再検査の結果に準ずます。

 

元の発表へのリンク:http://scjgj.gz.gov.cn/zwfw/fwxz/bgxz/yfshb/content/post_8996015.html