名称

イェルバ・マテ

英語名称

Yerba Mate

基本情報

由来：モチノキ科モチノキ属植物イェルバ・マテ（Ilexparaguariensis A.St.-Hil.）の葉

製造工程

イェルバ・マテの葉を原材料として、摘み取り、焙煎、みじん切り、乾燥などの工程で製造される。

説明

1. 乳幼児、妊婦、乳母は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者を記載しなければならない。

2. 食用方式：沖泡飲用。

3. 食品安全指標は以下規定に満たさなければならない：

鉛Pb/（mg/kg）：≤3

カドミウムCb/（mg/kg）：≤0.5

ヒ素As/（mg/kg）：≤0.5

名称

酵母プロテイン

英語名称

Yeast protein

製造工程

サッカロマイセス・セレビシエ (Saccharomyces cerevisiae)を菌種として、培養、発酵、遠心分離後に菌体原料を収集取得し、その後、核酸除去、遠心分離、酵素分解、抽出、純化、分離、滅菌、乾燥などの工程で製造される。

品質要求

性状：乳白色または黄色の顆粒または粉末

蛋白質(g/100g)：≥70.0

水分(g/100g)：≤6.0

総灰分(g/100g)：≤6.0

説明

1. 乳幼児、妊婦、乳母は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者を記載しなければならない。

2. 食品安全指標は以下規定に合致：

核酸（RNA）（乾燥物質で計算）（g/100g）：≤2.0（試験方法は付録Aにてご確認）

鉛（Pb）（mg/kg）：≤0.4

カドミウム（Cd）（mg/kg）：≤0.1

水銀（Hg）（mg/kg）：≤0.05

総ヒ素（As）（mg/kg）：≤0.3

一般生菌数（CFU/g）：≤10000

大腸菌群（CFU/g）：≤10

カビ（CFU/g）：≤10

酵母（CFU/g）：≤10

サルモネラ菌（/25g）：0

黄色ブドウ球菌（/25g）：0

名称

カテキン

英語名称

Catechins

基本情報

基源植物由来：ツバキ科ツバキ属チャ（Camelliasinensis (L.) O. Ktze.）の葉

製造工程

茶葉を原材料として、アルコール抽出、濃縮、分離、精製、酵素分解、濃縮、乾燥などの工程で製造される。

摂取推奨量

≤300 mg/日

説明

1. 使用範囲および最大使用量：

飲料：0.6g/kg。固体飲料は溶解後の液体重量に従って換算。

キャンデー：0.2g/kg。

2. 乳幼児、妊婦および乳母は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者および摂取制限量を記載しなければならない。

3. 「2010年第17号公告」にての「没食子酸エピガロカテキン（EGCG）」と同時使用・食用する時、総摂取量は「≤300 mg/日（カテキン類総量で計算）」と勧める。

4. 品質規格および食品安全指標は付録にてご確認。

NO.

名称

英語名称

機能

使用範囲

1

食用タンニン

edible tannin

清澄剤

製糖工程

2

酢酸エチル

ethyl acetate

抽出溶媒

茶葉抽出物の加工工程

NO.

名称

CAS NO.

使用範囲

最大使用量（%）

1

N,N'-Hexane-1,6-diylbis[3-(3,5-di-tert-butyl-4- hydroxyphenylpropionamide]

23128-74-7

プラスチック：PU搬送ベルト

0.5

2

Pentaerythritoltetrakis(3-(3,5-di-tert-butyl-4- hydroxyphenyl)propionate)

6683-19-8

プラスチック：PU搬送ベルト

0.5

名称

CAS NO.

使用範囲

最大使用量（%）

Coffee grounds

―

プラスチック：PLA、 PBS

PLA: 20

PBS: 10

名称

CAS NO.

使用範囲

最大使用量（%）

2-propenoic acid, 2-methyl-,1,1-(1,4-butanediyl) ester, polymer with butyl 2-methyl-2-propenoate, butyl 2-propenoate and methyl2-methyl-2-propenoate

―

コーティングとコーティングフィルム

46

(コーティング処方で計算)