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化学品
このたび、世界主要国の化学物質規制を体系的に解説する「世界化学物質規制最新動向セミナー」をオンラインにて開催いたします。EU、米国、中国、韓国をはじめとする最新の規制情報を網羅し、コンプライアンス対応のポイントや実務への影響を分かりやすく解説いたします。断片的な情報ではなく、規制の全体像を把握したい方は、ぜひこの機会にご参加ください。
2025年8月6日、韓国雇用労働部(MoEL)は第2025-50号公告を通じて「化学物質の分類・表示及び安全データシート(MSDS)に関する基準」の最新改訂を発表しました。当該基準は2025年8月7日に施行されています。今回の改訂では、試験条件の変更や細部の修正に加え、MSDS第15項(適用法令)において「化学物質の登録及び評価に関する法律(K-REACH)」に関する規定の追加が義務付けられました。これは、K-REACHにおける有害性未確認物質の情報をより正確に伝達することを目的としています。
2026年4月21日、欧州連合(EU)の官報にて規則 (EU) 2026/859が公布されました。これによりREACH規則(EC No 1907/2006)附属書XVIIが修正され、2,4-ジニトロトルエン(2,4-DNT)を含有する製品(物品)の使用が厳格に制限されます。
026年3月31日、ベトナム保健省は通告第05/2026/TT-BYT号を正式に発表しました。本通告は、「化学品法」(第69/2025/QH15号)第15条第4項および第31条第2項に基づき、家庭用および医療分野の殺虫・殺菌剤における「使用禁止の化学物質リスト」、および「情報開示が必要な危険化学物質リスト」を規定するものです。
EU市場に投入される混合物のうち、GHS分類において物理的危険性または健康有害性を有するものは、輸入者がPCN通報を完了し、発行されたUFI(独自製剤識別子)をSDS(安全データシート)およびラベルに記載しなければなりません。PCNコンプライアンスは単なる罰則回避のための受動的な対応ではなく、能動的に取り組むことで企業の専門性を高め、貿易競争力を強化する「アクセル」となります。
2026年4月16日、中国応急管理部を含む10部門は2026年第3号公告を共同で発表しました。「危険化学品安全管理条例」の関連規定に基づき、5種類の化学物質を「危険化学品目録(2015版)」に追加することを決定しました。これに伴い、応急管理部は「危険化学品分類情報表」の補足および改善を行う予定です。
改訂されたCLP規則第42条に基づき、2026年7月1日より、欧州化学品庁(ECHA)へ提出済みの「分類および表示の届出(C&L届出)」に関する届出者の名称が、C&Lインベントリ(C&L Inventory)上で開示されることとなります。
2026年3月12日、第14回全国人民代表大会第4回会議において「中華人民共和国生態環境法典」(以下「法典」)が正式に可決され、新華社通信より全文が公開されました。これは中国において「法典」と命名された2番目の法律であり、生態環境分野における基礎的かつ総合的な法体系が歴史的な節目として確立されることとなります。
