2024年9月13日、中国国家食品安全リスク評価センター(CFSA)は「食品加工用遺伝子修飾微生物安全性評価申請資料要求(試行)」を公布しました。これにより、遺伝子工学技術で改造された微生物を利用して生産される新物質が、今までの「食品添加物」申請ルートに限定されることではなくて、「三新食品」(新食品原料、新食品添加物、新食品接触物質)申請ルートは全面的に開放されることが示されました。
中国CFSA通知原文(和訳)
国家衛生健康委員会の依頼により、国家食品安全リスク評価センターは新食品原料、食品添加物新品種、食品相関製品新品種(以下、「三新食品」と略称)の技術審査評価を担当します。国家衛生健康委員会および農業農村部の関連要求に従い、「三新食品」の申請条件に合致し、製造加工過程中に遺伝子修飾微生物に関わる製品に対し、申請者は付録の要求に従って新食品原料、食品相関製品新品種の申請資料の製造工程部分、食品添加物新品種の安全性評価資料の製造工程部分において関連資料を提出する必要です。 付録:食品加工用遺伝子修飾微生物安全性評価申請材料要求(試行) |
CIRSについて
CIRS食品事业部は、専門的な三新食品技術チームを有し、三新食品(新食品原料、新食品添加物、新食品接触物質)申請分野に豊富な経験と多くの成功事例を有しています。現時点、CIRSは食品加工用遺伝子修飾微生物を利用して生産される新食品原料、新食品添加物の申請を数十件代理しており、中に、ヒト母乳オリゴ糖(HMOs)、ステビオール配糖体、酵素製剤など数多くの成功事例が含まれます。申請代理経験は業界の先頭に立ちしています。
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