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2026年6月15日、英国安全衛生庁(HSE)は、15の物質/物質群を新たにUK REACHの認可対象候補(SVHC)リストに追加したことを正式に発表しました。これは、2021年の英国の欧州連合(EU)離脱移行期間終了以来、同リストに対する初の実質的な更新となります。UK市場へ化学品や成形品を輸出するグローバル企業にとって極めて重要な規制動向となります。CIRSグループでは、今回の更新背景および企业が直ちに履行すべき法的義務について解説いたします。
2024年2月、英国の安全衛生庁(HSE)は、2024年1月1日から2026年12月31日までの間に有効期限が切れるすべての殺生物性製品活性物質について、2027年1月31日までの延長を発表し、最大110種の活性物質に影響を与えました。現在、46種の活性物質の有効期限が正式に延長されています。
英国は2020年1月31日にEUから離脱しました。離脱協定に基づき、2020年12月31日までの移行期間を規定しています。移行期間終了後、UK REACHと呼ばれる英国の新規制は、2021年1月1日から施行します。これにより、英国域内で化学物質を製造、輸入又は販売する業者は、UK REACHに従う必要があります。
2023年6月28日、HSEの公式ウェブサイトに、UK REACH 2023 No.722が掲載され、UK REACH登録の移行規定が従来通り3年間延長され、2023年7月19日に正式に施行されることが発表されました。
環境・食料・農村地域省(Defra)は過去1年間、新しいUK REACH(登録モデルについて検討を行い、今年中に提案に関するコンサルティングして、2024年に正式的に立法する予定です。しかし、英国コーティング連盟(BCF)は、現在進行中の新しい登録モデルは複雑すぎて、コストの低減ができないと考えています。また、EUで公開されている危険有害性データの使用は、知的財産権の侵害があるかもしれません。
UK-REACH 規則(Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals)は、英国における化学物質規制の主要な法規制の一つで、英国で製造、販売、輸入、流通する化学物質はUK REACHの対象となりますが、北アイルランドでは引き続きEU REACH規則が適用されています。UK-REACHに従い、英国で製造または輸入される化学物質について、その危険有害性、用途、ばく露などの情報をHSE(The Health and Safety Executive、安全衛生庁)に登録することが義務付けられています。 登録情報は、HSEが規制目的で使用するほか、登録者が自社およびサプライチェーンの川下ユーザーに対して適切なリスク管理策を講じるするために使用することもできます。
