中国CFSA 「コーヒー豆総クロロゲン酸」「乳オステオポンチン」など4件の新食品原料について社会意見募集開始
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2026年7月13日、中国国家食品安全リスク評価中心(CFSA)は「コーヒー豆総クロロゲン酸」「乳オステオポンチン」など4件の新食品原料を公表し、社会意見募集(パブリックコメント)を開始しました。

今回意見募集の締切日は2026年8月12日です。詳細状況は以下の通りです。

コーヒー豆総クロロゲン酸

名称

コーヒー豆総クロロゲン酸

英語名称

Coffea arabica bean total chlorogenic acid

基本情報

由来:コーヒー(Coffea arabica L.)の種

製造工程

焙煎していないコーヒーの種を原材料として、熱水抽出、濾過、精製、濃縮、乾燥などで製造される。

推奨摂取量

≤400 mg/日

(総クロロゲン酸の含有量が「70 g/100g」で計算。当含有量に超える場合は実際含有量で換算)

他の説明

  1. 使用範囲と最大使用量:乳及び乳製品(調製乳と風味発酵乳0.4 g/kg、調製粉乳は溶解後の液体重量に従って換算、チーズ、プロセスチーズ、チーズ製品、練乳は生乳原料の倍数に基づき換算)、飲料類(液体飲料≤50mL包装 4 g/kg、51-500mL包装 0.4 g/kg、固体飲料は溶解後の液体重量に従って換算)、カカオ製品、チョコレートとチョコレート製品(代カカオチョコレート及び製品を含む)(6 g/kg)、キャンデー(6 g/kg)、冷凍飲料(5 g/kg)、ゼリー(2 g/kg)、ベーカリー食品(1.2 g/kg)。
  2. 乳幼児、妊婦、乳母は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者および摂取制限量を記載しなければならない。
  3. 品質規格要求と食品安全指標は付属を参考。

乳オステオポンチン

名称

乳オステオポンチン

英語名称

Milk osteopontin

基本情報

由来:牛乳

製造工程

牛乳ホエーを原材料として、イオン交換クロマトグラフィー、濾過、パスタ殺菌、乾燥などで製造される。

推奨摂取量

≤200 mg/日

(乳オステオポンチンの含有量が「64 g/100g」で計算。当含有量に超える場合は実際含有量で換算)

他の説明

  1. 使用範囲と最大使用量:乳及び乳製品(調製乳と風味発酵乳0.2 g/kg、調製粉乳は溶解後の液体重量に従って換算、チーズ、プロセスチーズ、チーズ製品、練乳は生乳原料の倍数に基づき換算)、飲料類(液体飲料≤50mL包装 2 g/kg、51-500mL包装 0.2 g/kg、固体飲料は溶解後の液体重量に従って換算)、乳幼児調製食品と乳児用特殊医学用途調整食品(150 mg/L、即食状態で計算、粉状製品は溶解倍数に基づき換算)。
  2. 乳及び乳製品にアレルギー者は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者および摂取制限量を記載しなければならない。
  3. 品質規格要求と食品安全指標は付属を参考。

L-α-グリセリルホスホリルコリン(リン脂質由来)

名称

L-α-グリセリルホスホリルコリン(リン脂質由来)

英語名称

L-alpha-glycerylphosphorylcholine(from phospholipid)

基本情報

構造式:

CAS NO.:28319-77-9

分子式:C8H20NO6P

相対分子量:257.22

製造工程

大豆リン脂質を原材料として、加水分解、中和、精製、脱色、結晶、乾燥などの工程で製造。

推奨摂取量

≤600 mg/日(純品で計算)

他の説明

  1. 乳幼児、妊婦、乳母は不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者および摂取制限量を記載しなければならない。
  2. 品質規格要求と食品安全指標は付属を参考。

プロシアニジン

名称

プロシアニジン

英語名称

Procyanidins

基本情報

由来:カイガンショウ(Pinus pinaster Aiton)の樹皮または落花生(Arachis hypogaea L.)の種皮

製造工程

製造工程1:カイガンショウの樹皮を原材料として、研磨、アルコール抽出、濾過、濃縮、乾燥などの工程で製造。

製造工程2:落花生の乾燥種皮を原材料として、粉砕、熱水抽出、濃縮、濾過、殺菌、乾燥などの工程で製造。

推奨摂取量

≤200 mg/日(純品で計算)

他の説明

  1. 使用範囲と最大使用量:乳及び乳製品(調製乳と風味発酵乳200 mg/kg、粉乳と調製粉乳は溶解後の液体重量に従って換算、チーズ、プロセスチーズ、チーズ製品、練乳は生乳原料の倍数に基づき換算)、飲料類(液体飲料≤50mL包装 2 g/kg、51-500mL包装 200 mg/kg、固体飲料は溶解後の液体重量に従って換算)、ゼリー(2 g/kg)、キャンデー(10 g/kg)。
  2. 乳幼児、妊婦、乳母は不適用となり、落花生種皮由来のプロシアニジンでは落花生にアレルギー者も不適用となり、ラベル及び説明書に不適用対象者および摂取制限量を記載しなければならない。
  3. 元国家衛生健康委員会2024年第5号公告のプロシアニジンに関する内容は取り消す。
  4. 食品安全指標は付属を参考。

CFSA原文