新食品原料の使用を管理して、食品安全を保障するために、新たな食品原料は必ず中国国務院衛生行政部門の安全性評価を受け、審査合格後に市場に参入することができます。中国は1983年に新食品原料の管理要求を初めて提出し、1987年に関連した法規を公布しました。30年以上の発展に伴い、法規体系は完善され、多くの新食品原料は審査を通過しました。

食品工業の高速発展及び食品供給のグローバル化に伴い、数多くの新食品原料が開発され、新食品原料を申請しようとする企業も多くなります。国内外企業が中国新食品原料登録申請の管理及び要求に対してしっかり理解できることを目的として、この度、CIRSはWebセミナーを開催し、中国新食品原料法規の発展歴史、現行管理体系及び登録申請要求などを解説いたします。

時間

費用

● 無料

要旨

第一部分：中国新食品原料法規の発展歴史及び現行管理体系

• 中国新食品原料法規の発展歴史
• 新食品原料として申請可能な物質
• 新食品原料監督管理機構の紹介
• 新食品原料登録申請流れ及び周期の紹介
• 新食品原料審査認可の現状

第二部分：新食品原料の登録申請について

• 新食品原料登録申請の相関法規
• 申請資料各項の要求及び要点解読
• 新食品原料安全性評価（試験）の要求
• 新食品原料登録申請によくある問題

講演者の紹介

 許輝 食品法規制コンサルタント 食品法規事業部

中国食品関連法規制を深く研究し、新規食品原材料登録、新規食品添加物登録、保健食品の登録/届出、特殊医学用途調整食品の登録などの法規制対応経験が豊富、日本企業の食品法規制対応に協力しております。

なお、同主題の中国語・英語のウェブセミナーを無料で開催いたします。ご興味ある方は是非ご参加下さい。

講演者の紹介

于艷艷 技術マネージャー 食品法規事業部

浙江大学卒、食品工程専攻大学院生、中国食品法規制に対して深く研究し、新規食品原材料、新規食品添加物、新規食品接触物質の登録、保健食品の登録/届出、特殊医学用途調整食品の登録などの技術対応を管理し、豊富な法規制対応経験があります。国内外企業の為に中国食品相関法規制の現場講演経験も豊富です。

黄玥綺 食品法規制コンサルタント 食品法規事業部

オランダヴァーヘニンゲン大学卒、食品品質安全専攻大学院生、保健食品の登録と届出、乳幼児調製粉乳、特殊医学用途調整食品などの法規動向に熟知し、豊富な法規コンサルティング経験があります。多数の外国企業の食品法規制対応にサポートしております。

WEBセミナーの登録

• ネット登録の場合、セミナー開始1日前と開始時刻の15分前に登録リンクをお送りいたします。
• リンクをクリックすると、ご加入できます。
• 100名までの制限がありますので、どうぞご注意ください。

ブラウザ

• IE/ Firefox/ Google Chrome
• Windows 2003 or later （はじめて使用する時にwebex extensionをダウンロード必要）

モバイルサービス

• Cisco Webex Meetingsの準備

お問い合わせ

service@cirs-group.com