2020年6月29日に「化粧品監督管理条例」（国令第727号）が発表され、2021年1月1日に正式に施行されました。廃止された「化粧品衛生監督条例」を30年ぶりに全面的に改正しました。その後、一連の二級法規が相次いで発表され、化粧品分類、ラベル、効能宣伝、生産経営、品質管理、登録備案、不良反応監視、使用済み化粧品原料の安全情報及び化粧品新原料の登録備案などの各段階の内容に対してすべて新しい法規要求を発表しました。新規制政策は化粧品業界の大変革となりました。今回の新規制の波の中で政府は業界の革新を進め、リスク管理を実施し、生産経営の全過程管理を強化し、違法行為の処罰をに力を入れます。一方、化粧品企業は新法規の波とコロナの二重の衝撃の下で巨大な挑戦と全面的な改革に直面しています。

国家統計局のデータにより、4月の化粧品小売総額は214億元で前年同期比22.3%下落しました。1~4月の化粧品小売総額は1168億元で前年同期比3.6%下落し、今年に入って化粧品小売総額の累計減少は初めてとなりました。税関総署が発表したデータにより、2022年1~4月に中国の美容化粧品及び洗浄用品類の輸入は35200.2トンで、前年同期比22.9%下落しました。輸入金額は131.9億元で、前年同期より9.28%下落しました。2022年1~5月の特殊化粧品登録データの統計により、コロナと新規制の移行期間の影響を受け、2022年に5月26日までに2022年に化粧品登録承認証明書675件が発行されました。2021年上半期の特殊化粧品登録量より76.5%減少しました。

CIRS Groupは7月8日と7月12日にオンライン法規研修会議「新規則下の化粧品登録備案要求と審査要点」を開催し、誠にご参加ください。今回の研修は無料で、会議では企業に新規制下の化粧品登録備案要求を紹介し、事例と結びつけて最新の審査要点を共有し、企業が新規制の要求にスムーズに対応し、新製品の上市に向けて十分な準備を整えるのを助けます。

時間

費用

無料

要旨

1. 一般化粧品備案コンプライアンス要求と審査要点
2. 特殊化粧品登録コンプライアンス要求と審査要点
3. 事例分析

講演者

厳懿、化粧品法規コンサルタント、CIRS Group日化事業部

北京服装学院軽量化工学専攻を卒業して、3年以上の化粧品法規の追跡に従事し、主に日本化粧品企業に中国化粧品法規コンサルティングと登録申請プロジェクトの管理を担当しています。すでに日本の化粧品会社30社以上にコンプライアンスのコンサルティングを提供しました。同時に多くの日本企業に化粧品関連法規のトレーニングを提供しています。

なお、同主題の中国語・韓国語・英語ウェブセミナーを無料で開催いたします。ご興味ある方は是非ご参加下さい。

時間

講演者

王貞　CIRS Group日化事業部技術副経理

10年間の化粧品製品と新原料の登録経験を持っています。技術チームを率い、企業が欧米や日韓などからの輸入や国産化粧品の登録と備案を完了するのを支援します。同時に化粧品の新原料申告プロジェクトを担当しています。中国、EU、アメリカ、韓国などの地域の化粧品法規に精通しています。境内外の関連会議で何度も講演のゲストを務めてきました。

楼篠彬　化粧品法規シニアコンサルタント(欧州)、CIRS Group日化事業部

ニューカッスル大学を卒業し、環境工学の修士号を取得。CIRS Group日化事業部に5年間勤務し、主にヨーロッパ化粧品企業に中国化粧品法規コンサルティングと登録プロジェクトの管理業務を担当しています。 すでに千以上のヨーロッパ化粧品が中国市場に順調に進出することに成功しました。

パク・ギョンミ　化粧品法規シニアコンサルタント、CIRS Group韓国子会社

韓国では10年以上中国関連業務に従事しており、そのうち化粧品法規分野では6年の経験があります。主に韓国化粧品企業に中国化粧品法規コンサルティングと登録プロジェクトの管理業務を担当しています。すでに千以上の韓国化粧品が中国市場に順調に進出することに成功しました。

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