新しい危険化学品登記システム（危険化学品登記総合サービスシステム）は2022年2月16日午前に、正式に起動されました。申請計画を持っている企業は新システムによって登記申請を行うことできるようになります。旧システムで登記済みの企業は早めに新システムを登録し、パスワードを変えて、企業の基本概況と登記済み製品を確認します。問題点があれば、早めに報告します。
新システムの変化点
登録後のインターフェースは広東省のパイロットシステムと同じで、旧バージョンと比較しますと、企業の登記事項の概況が入ってあると同時に、法規制や警告情報が新たに追加されました。
新システムに生産又は輸入企業の補足すべく内容が新しく追加されました。例えば、企業法人の身分証明書（パスポート）番号、実際申請を行う責任者の身分証明書番号、化学品の危険貨物分類、化学品の貯蔵位置、重大危険源の関連化学品、危険工芸関連化学品などの情報です。それに、以前登記対象となっている原料、中間体製品、輸入される化学品としては、登記を行っていなければ、新システムによって早めに変更申請を行うべきです。企業性質が変化された場合、速やかに登記担当の当局に連絡し、修正していただきます。
注意点
登記を行う企業としては、情報をできる限り記入することを推奨します。特に、CAS番号、登記番号、企業名称、ラベル要素（警示語、GHSマーク、危険性説明）、応急処置、漏出緊急措置、消火方法、SDSとラベルなど、こちらの情報は、QRコードをスキャンしました後に表示されます。
QRコード申請の対象化学品
生産又は輸入される危険化学品としては、QRコードを申請すべきです。登記完成した企業は、「台帳」の箇所でQRコードを管理又はダウンロードできます。
危険化学品のQRコードを申請する必要がない企業はその川上企業からQRコードを取得できます。
更に、詳しい情報が希望である場合は、ご連絡いただければと思います。
新システムのリンク：
https://whpdj.mem.gov.cn/#/login
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